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更新日: 2021/07/02

月光仮面、現る!

月光仮面、現る!の写真

時事の話題として、どうしても〝マスク〟の話になってしまいます。やっとマスクパニックも目立たなくなりましたが、まだまだ需給バランスは回復していないようです。そもそもマスクというものはいつ頃から使われ始めたのでしょうか。その歴史は明治初期に遡ります。当初は疾病予防の為ではなく粉塵よけに利用されたというだけあって、真ちゅうの金網を芯にして布を取り付けたという、頑丈な作りだったようです。かけ心地は良くなかったことでしょう。それが1918年に世界中で大流行したインフルエンザ、通称〝スペイン風邪〟をきっかけとして、初めて予防品として使用されるようになりました。昭和になって、再びインフルエンザの大流行でマスクの需要は拡大し、その後、インフルエンザが流行るたびにマスクの出荷は増大して行きます。その流れでいくと、今回のマスクパニックはその最たるもの、ということになるでしょう。ガーゼマスクの登場は1950年。現在の一般的な不織布にプリーツ加工をしたマスクは、1973年から販売されたそうです。花粉症が目立つようになる1980年代からは、防疫の為ではなく花粉を防ぐという新たな用途が生まれました。それからもマスクの改良は進み、立体マスクの登場などで一般家庭で使用されるマスクはますます普及が促進されました。

さて先日、異様な姿の女性を見掛けました。よほど探してもマスクが入手出来なかったのでしょう。ロングストールを頭から被りそれを首に一巻きして、余った両はしで鼻から下を左右から覆って後ろで結んでいたのです。それにサングラス。まるで月光仮面が〝マチコ巻き〟をしたような姿でした。花粉症か予防かで、どうしてもマスクが必要だったに違いありません。彼女にしてみれば苦肉の策、だったのでしょう。

そんな時には是非、手ぬぐいを。切って四周を縫ってゴムを通すだけです。間違ってもそのまま頭から被って鼻の下で結ばないで下さい。夜中、断りなしに家に入ってくるお客さんと間違われても当方は一切の責任は負いません・・・。 

(マスクの歴史については、一般社団法人 日本衛生材料工業連合会のウェブサイトを参考にしております)

初稿: 2020/04/25

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