Amix Soundworksのトップページへ移動

更新日: 2021/08/18

アラフォー世代のアタマ事情

アラフォー世代のアタマ事情の写真

男性ファッション雑誌「OCEANS」。30代後半~40代男性をターゲットとしているので、37.5歳からのファッション&ライフスタイルマガジン、と言われています。その「OCEANS」にちょっと興味ある記事が出ていました。

アラフォー世代の〝お洒落なオッサン〟を対象として、どのくらいの人が休日に帽子を愛用しているのかを、全国の街角で442人にインタビューしました。全国で442人、というのが何とも微笑ましいのですが、調査は調査。謹んで拝読いたしました。

休日の帽子愛用率は、47.1%にものぼり、しかもその内の46%がキャップを愛用しているという結果が出たそうです。半数の人が休日に何らかの帽子を着用し、その半数近くが〝キャップ〟に集中しているという、キャップ販売をしている側には、何とも心強い話です。

今でこそ、〝キャップ〟という呼び方が浸透していますが、ひと昔、ふた昔前は十把一絡げで〝野球帽〟でした。今でこそBBキャップなどと呼ばれていますが・・・。大リーグのロゴ入りが流行したこともありました。その点では、〝野球帽〟と一括されても仕方ないのでしょう。

帽子愛用者の半数近くがキャップ派ですが、残り半数はハット系やニット帽を着用ということになります。キャップのカジュアルさに比べて、ハット系はコーディネートや着こなしにはちょっとしたセンスが必要という、ある意味、敷居の高さがあるのかも知れません。あと、その人の持つ〝雰囲気〟。帽子を使い慣れていない人の場合、それが透けて見えてしまうというコワさもあるのがハット系なんだ、と個人的には思っています。

その点、ニット帽はカジュアルな部類に入ると思うのですが、これまた、以前は〝スキー帽〟。話は逸れますがニット帽といえば、一昨年亡くなったムッシュかまやつ氏の〝プラス髪の毛〟のニット帽を思い出します。お別れ会の折に、ギターと共に写真の前に飾られていた、あのニット帽はエルメスでした。いかにもかまやつ氏らしい趣味ですね。そう言えば、あの時の帽子には髪の毛は付いていなかったっけ。私はニット帽に取り付けられていたものとばかり思っていました。(着脱可能、だったのでしょうか・・・)

キャップ同様に、ボーラー(山高帽)もカジュアルからフォーマルまで種類がたくさんあります。よく知られているのは、チャップリンのトレードマークといっても良いトップが丸い形のハットです。カンカン帽もボーラーの一種なのですが、昭和30年代頃の大阪のオッチャンイメージを持ってしまうのは、私の偏見でしょうか。真夏の堂島あたりをカンカン帽にワイシャツの胸元を扇子でバタバタ扇ぎながら、革鞄下げて前のめりに歩くオッチャン・・・。古き良き昭和のイメージですが・・・。

ここまで来たら、紹介しなければならないのが「ボルサリーノ」。あのハンフリー・ボガードのスタイルです。そう、沢田研二氏の「カサブランカ・ダンディ」。ボーラーをボガード並みに斜めに被った〝ジュリー〟の姿を覚えている方も多いことと思います。

「OCEANS」の調査によると、キャップを被らない〝オッサン〟の言い分として、「草野球おじさんだと思われる」という意見を挙げていました。他に「若作りに見えそう」とか「そもそも似合わない」という意見も。

いえいえ、そんなことはないと思うのです。自分でそう思い込んでいるだけではないか、と。それより何より、人はそれ程他人のことを気にしていないのではないか、とナナメに見てしまう私ですが、人間、哀しいことにわれ知らずして〝他人の目〟を気にしてしまうのですね、帽子のことに限らずに。他人からどう見られているか、が気になってしまう。他人からどう見られているか、よりも、(自分が)自分をどう見ているかが大切かな、と生意気なことを考えつつ、これ を読んだ方がどう思うかを気にしている矛盾だらけの私、です。

アラフォー世代の〝お洒落なオッサン〟たちに、堂々と自分の好きなファッションを楽しんで頂きたいとエールを送ります。帽子愛用者47.1%中、キャップ愛用者46%の方が、当サイトのグッズコーナーを見て下さるようにと密かに願いつつ・・・。

初稿: 2020/05/05

「日本植物学の父」牧野富太郎博士のこと

メンバーズ・ルーム「読む」に掲載している駄文「My Monologue」…

カーナビゲーション

この4月で私の愛車とはまる10年の付き合いになった。月日の経つのは早いも…

人気の記事

専業主婦と「家付きカー付きババア抜き」

掃除機を掛けながら何から連想したのか、専業主婦のことを考えていた。20代…

西域

書き出しからの唐突な漢詩(七言絶句)であるが、西域(シルクロード)につい…

光と陰

新型コロナウィルス感染症防止の為、緊急事態宣言が発令されて以降の撮影はあ…

「日本植物学の父」牧野富太郎博士のこと

メンバーズ・ルーム「読む」に掲載している駄文「My Monologue」…