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更新日: 2021/07/11

「日本植物学の父」牧野富太郎博士のこと

「日本植物学の父」牧野富太郎博士のことの写真

メンバーズ・ルーム「読む」に掲載している駄文「My Monologue」の「ハルジオン」の稿で少し触れましたが、日本の植物分類学の基礎を築き、その発展に多大な貢献をしたのが牧野富太郎博士です。生まれは江戸時代(1862年)、94歳の長寿を全うした牧野博士がその生涯に於いて発見・命名した植物は悠に2000種を越えると言われています。拙稿「ハルジオン」でも紹介した「雑草という名の植物は無い」「私は植物の愛人」という名言のとおり植物へ深い愛情を注ぎ尽くし、研究の為には周囲をも顧みず、その為に誤解を受けることも多かった生涯だったようです。あの〝イヌノフグリ〟の名付け親でもあります。

私がまだ小学生だった頃、父が所有していた「牧野日本植物圖鑑」を見るのが大好きでした。この図鑑は牧野博士が写生した画で全てが構成されています。当時ですら図鑑といえば殆どがもう写真図鑑でしたのでそれだけでも目を引くものなのに、その植物画の精密で素晴らしいこと。調べてみたところ、発行は大正15年という事が判明しました。復刻版も出版されていますが本としては大変高価。私に○があれば(牧野博士風表現)、神田あたりの古書店を軒並み歩いてでも入手したいところです。当時の図鑑なので解説文は全て旧字体。私にとっては図鑑というより植物画集のようなのものでした。

牧野博士は小学校しか出ておられませんが、理学博士の肩書を持ち長年にわたって東京大学の教室には無くてならない存在でした。最近になって牧野博士の随筆を電子ブックから何冊かダウンロードしました。パブリックドメインの為、0円!。牧野博士の自由闊達な随筆を読む楽しみが得られた嬉しさで、今回は牧野富太郎博士について書かせて頂きました。

初稿: 2020/05/07

時間

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