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About U

本サイト及びその制作・運営者などに関する紹介ページ。サイトの骨格となるシステム設計・構築、コンテンツに必須の写真、音楽、読み物など、サイトのプロデュースと運営に携わる各スタッフのプロフィールです。

新しい文化を創造する空間音楽

 ー新しい文化の創造ー。それは音環境の改革です。このサイトで紹介する「空間音楽」はその序章となるべきものであり、ここで扱っているコンテンツを通じて、空間音楽の啓蒙と普及を目指し、さらには現在確立している「波面合成法」による〝波動録音〟を広く周知させる事で、多くのアーティストが波動音楽を発表出来る機会を提供してゆく事です。心地良い響きが充す空間は、精神を安定させることが期待されます。デジタル音楽を離れ、居ながらにして自然の中に身を置く音環境を開拓・発表してゆきます。それに並行して、現在残されている、優れた音楽遺産とも言える楽曲をアーカイブする場にも成してゆきます。これらの目標の基盤は、アーティストとその活動に多く預かるところがあります。そのため、当サイトの基本的姿勢はアーティストとその活動を大切にする事にあります。最先端の技術と優れたアーティストが新しい文化を創造する力を持つと考えています。

大橋 恵伊子 - Eiko Ohashi -

1953年生・東京都出身
プロデューサー

 2009年、井上堯之の個人事務所としてAmixを創設、マネジメント業務を開始する。
 2015年、音楽出版社の業務開始にあたりAmixを法人化し、株式会社 Amix 設立。以降、2018年4月までライブの企画・開催、CD制作などを行う。井上堯之逝去後、作品のアーカイブ化のため、新部門としてAmix-Soundworks 創設。サイトの運営、及び連載・小文などのコンテンツの執筆にあたっている。

実績

音楽制作:「COMEBACK」(2009.1),「ひとりうた/旧友」(古市幸弘)(2017.8),「The Guitar」(2016.3),「Takayuki Inoue Solo Live」(2019.5),「The Guitar II」(2017.5)

映像制作:「ALL ALONE 2015」(2016.3)

勝本 道哲 - Michiaki Katsumoto -

1965年生・東京都出身 工学博士
サウンドデザイン、システムエンジニア

 これまで研究を重ねて来た超臨場感をもたらす立体音響技術を基盤として、技術的に更に進んだ「空間音楽」を、新しいライフスタイルとして提案する。このサイトでは、サウンドデザイン、独自の視点を持つ映像のクリエイト、音楽編集等を主に勤める。また当サイトのシステムエンジニアとして、サイト全体のシステム構築を行なっている。
 2015年に自身の開発した「波面合成法」による〝波動録音〟にて、井上堯之のCD「The Guitar」「The Guitar II」でレコーディングエンジニアを勤め、同CDのサウンドデザインを手掛ける。波面合成法による音楽CDの制作は世界初の試みとなった。

実績

映画:「ソレダケ/that’s it」(2015.5)(サウンドデザイン),「シャニダールの花」(2014.2)(音楽),「蜜のあわれ」(2016.9)(サウンドデザイン),「パンク侍、斬られて候」(2019.4)(サウンドデザイン)

片野田 斉 - Hitoshi Katanoda -

1960年生・東京都出身
米国写真通信社Polaris Imagesメンバー
フォトグラファー

 2013年から2018年の5年間に亘り、井上堯之の写真を撮影。このサイトへも写真提供をしている。報道カメラマンとして、イスラマバード、パキスタン、アフガニスタンなど紛争地域での写真取材など行い、欧米主要メディアに掲載される。
 また、元・ハンセン病患者である山内定・きみ江夫妻への2年半に亘る取材を基にした著書「きみ江さん ハンセン病を生きて」は全国学校図書館協議会、日本図書館協会などの選定図書となる。

実績

東日本大震災記録写真展「日本!天晴れ!」開催(2012.3 東京),写真集:「生きるって、楽しくって」発売 (2012.9),著書:「ニーハオ!わたしはチューチン」(2015.1)産経児童出版文化賞・大賞受賞(2017),「きみ江さん ハンセン病を生きて」出版(2015.2)
片野田 斉 オフィシャルサイト:http://h-katanoda.com

AKASHA LOUNGE PERFORMANCE


2020年10月25日(日)奈良・ビバリーヒルズにて
井上堯之三周忌 〜時は流れて〜 実施

本来5月に予定されていたイベントを新型コロナの影響により10月25日に延期いたしておりましたが、無事実施することができました。

今回は感染防止対策のためキャパシティの50%の客席数でしたが、全国からファンの方々が駆けつけてくれました。密閉状態をなるべく短くするために20分ごとに換気休憩を入れるなどの対策をしましたため、お客様にとっては忙ないイベントになってしまったかも知れませんが、皆様に喜んで頂けたようで私どもスタッフも嬉しく思っております

2015年10月4日と2016年4月3日に奈良ビバリーヒルズさんで行いましたライブの記録音源からそれぞれを20分程度に編集し、井上のライブ時の写真を中心としたスライドショーを第1部、第2部にてお楽しみ頂きました。

その後の第3部では8チャンネルの波動専用スピーカー3基にて、波動音源をお聴きいただきました。

井上が最後にたどり着いた〝自分が出したかった音〟であり、渾身のレコーディングの結果生まれた7曲のご紹介でした。波動音源の響きは会場を満たし、客席は水を打ったように静かで、皆さん音と響きに集中されていらしたのが印象的でした。

この波動専用スピーカーでの音源再生。その音の奥深さ、澄んだ自然の響きの素晴らしさを、お一人でも多くの方にお聴きいただきたいと日々思っております。1日も早いコロナウィルス感染者の減少を心から願い、次回には未発表の楽曲もご紹介出来ますよう、努めて参りたいと思います。

今回、ご紹介した波動スピーカでの再生楽曲は次の通りです。

「SAWA〜水辺にて〜」、「Days of Blues」、「雨のアムステルダム」、「青春の蹉跌」、「Diamond Drop」、「Night Fall」、「花・太陽・雨」の全7曲。

(開場:17:00、開演:18:00。それぞれ15分づつの換気休憩を挟み、第一部・第二部・第三部の構成での公演。終演:20:15 奈良ビバリーヒルズ 奈良県奈良市花芝町6 プラザ花芝1F)


2019年5月12日(日)奈良・ビバリーヒルズにて井上堯之一周忌・追悼イベント実施

「井上堯之・一周忌 〜みなさん、ありがとう!〜」と銘打った追悼イベントを開催しました。奈良・ビバリーヒルズは、井上堯之とは浅からぬ縁のあるライブハウスです。

当日は、2007年当時の井上ソロライブの非売品DVD、生涯でのラストライブとなった2018年3月11日の東京・西荻でのライブ映像の再生で、満席の会場は心を一つにして、井上の映像に涙するお客様もいらっしゃいました。井上が旧友・古市幸宏に生涯最後の楽曲提供をした「ひとりうた」を、古市が熱唱してスタートを切ったこのイベント、最大の見せ場は映像再生の後となります。

井上のラストアルバム「The Guitar」シリーズで、初めて世にその真価を問うこととなった波動録音の手法である、波面合成法。その波面合成完全版・7曲を初披露しました。

アルバムでは、家庭で楽しめるよう2チャンネルでのミックスダウンでしたが、この波面合成完全版では、本来の波面合成の音を感じて頂けるよう、8チャンネルスピーカ3基での再生となりました。音が空気を振動させながら会場を満たして行き、恰も井上が実際にステージでギターを弾いているかのような臨場感が会場を包みました。

この日、披露した波動スピーカでの再生楽曲は次の通りです。

「SAWA〜水辺にて〜」、「Days of Blues」、「雨のアムステルダム」、「青春の蹉跌」、「Diamond Drop」、「Night Fall」、「花・太陽・雨」の全7曲。

(開場:17:00、開演:18:00、15分間の休憩を挟み前半後半45分の公演、終演:20:00/ 奈良ビバリーヒルズ:奈良県奈良市花芝町6 プラザ花芝1F)

AKASHA PERFORMANCEに関する
お問い合わせ

AKASHA PERFORMANCEでは、波動録音された音源を波動再生専用スピーカーを使用して視聴して頂く活動などをしております。

波動録音は演奏された楽器から出る音が空気を振動させる環境そのものを録音する技術で、楽器本来の音や空間を満たすような響きをできる限り忠実に録音していきます。その音源の奥行き感を感じて頂くための視聴会を開催いたします。イマーシブな音環境を体感してみませんか。

AKASHA PERFORMANCEにご興味のあります方は、こちらまでメールでお問い合わせ下さい。折り返しご返事を差し上げます。

アーティストクレジット

大橋恵伊子(テキスト、イラスト、アセットデザイン)
勝本道哲 (サウンドデザイン、フォト&ビデオグラフ、ビデオエディット、アセットデザイン)
片野田斉 (フォトグラフ)

パートナーアーティスト:

豊崎竜信(株式会社 RUN&GUN)(フォトグラフ)https://www.run-gun.co.jp

このサイトをご覧になったアーティストの方々へ:
 本サイトの方向性・性格をご理解下さり、本サイト内でご自身の作品を販売したいアーティストの募集を予定しております。